
INTERVIEW04. お客様に寄り添う提案を考え続けたい
外商セールススペシャリスト2018年入社
T.Kさん
百貨店の外商の方と力を合わせて
“購入したくなる”提案を

前職と似ている部分のある水溪にシンパシーを感じて入社
私は以前呉服屋で働いていたのですが、お客様の層や商品の価格帯が似ている水溪にシンパシーを感じて入社を決めました。私はもともとファッションが好きなので、ジュエリー業界に惹かれたというのも理由の一つです。また、誇りを持って仕事をされている百貨店の方へのあこがれもありました。
「チーム」で行うやりがいのある仕事
主に百貨店の外商の方がお客様のご自宅を訪問する際に同行し、商品のご提案を行っています。お客様が好きなアイテムと出会われる場合もありますが、そうでない場合にはお話を伺って「次はこういうものをお持ちしますね」とアポイントにつなげるようにしています。仕事をするうえで大事にしているのはスピード感とコミュニケーションです。お客様に対しても外商の方に対しても何かを尋ねられたらすぐに答えることを意識しており、日々の業務の中で会話力を磨くようにしています。やりがいを感じるのはやはりご購入いただけたときです。外商の方とはお客様のご自宅へ伺う前に、会話の流れや商品の紹介の仕方などを打ち合わせており「二人のチーム」という感覚があるため、ご購入いただけたときには一緒に喜びあえるのがいいなと感じています。これまで宝飾品にご興味のなかったお客様が初めてご購入してくださったときはすごく嬉しくて二人で喜びあったことがとても記憶に残っています。



販売、事務の経験を今につなげる
私は入社後に販売、事務を経て外商の仕事をしており、社内でも特殊なキャリアパスを持っています。販売の仕事では、いろんな知識や経験をお持ちのお客様が多くいらっしゃるためお話しすると非常に勉強になりました。接客するたびに成長できているなという感覚でした。
事務の仕事では主に自社ブランドの担当として、商品の管理から輸出入、催事の際の手配などを行っていました。ブランドをハンドリングするという側面もある仕事でしたので非常にやりがいがあり、貴重な経験でした。商品の動きなども知ることができ、この経験は外商でも生きていると感じます。
大事にしたいのは、百貨店の外商の方との信頼関係
外商の仕事の経験が浅いので、今はとにかくお客様を紹介してもらえるよう百貨店の外商の方といい関係を築くことを心がけています。毎日の挨拶やコミュニケーションを大事にするのはもちろんのこと、お客様を紹介したくなるようなネタを持っていくこともあります。これからの大きな目標は、高額品をご購入いただくことです。そのためにはさまざまなテクニックや私自身の外商としての魅力が必要になってくると思いますので、先輩方から学びながら極めていきたいです。
